June 24, 2010
February 14, 2010
ほわほわさくら
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
06:02 PM
| 727
『あめ ぽぽぽ』に続いて、東直子さんとの絵本が出ました。
原画展(といってもデジタルプリントですが)も下記の通り開催します。
2月11日~3月2日 ブックハウス神保町
3月8日~3月19日 青山ブックセンター本店
3月29日~4月18日 旭屋書店池袋店
January 18, 2010
August 09, 2009
August 04, 2009
ほんとうのハチ公物語
[木内達朗著作・共著, illustration_book]
05:48 PM
| 671
ほんとうのハチ公物語 綾野まさる・作 ハート出版
中にもモノクロ挿絵とカットがたくさん入ってます。
July 22, 2009
シャープス&フラッツ物語
[illustration_book]
07:11 PM
| 670
シャープス&フラッツ物語 -原信夫の歩んだ戦後とジャズ-
監修/瀬川昌久 著/長門竜也 小学館
デザインは名久井直子さんです。
June 28, 2009
June 08, 2009
フィルム
[illustration_book]
04:18 AM
| 658
フィルム 小山薫堂 講談社
何を描くべきか散々迷って、結局そのままフィルムを描いた。デザインはアルビレオの草苅さんです。
May 23, 2009
May 09, 2009
あめぽぽぽ
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
05:34 PM
| 650
あめぽぽぽ 東直子・作/木内達朗・絵 くもん出版
東直子さんと組んだ雨の絵本ができました。赤ちゃん絵本というジャンルなので、とてもシンプルに描いています。デザインは名久井直子さんです。
くもん出版の「雨の日に読みたい絵本」特集ページもあります。
原画展(デジタル制作なので出力ですが)も下記の通り予定されています。
●5月25日から6月14日まで池袋リブロにて。
●そのあと6月の第三週あたりから立川駅前のオリオン書房ノルテ店にて。
●5月18日から6月14日まで丸善・丸の内本店3階ギャラリー にて。この展示は「はじめてであうえほんシリーズ」の展示なので、あめぽぽぽ以外の原画も展示されます。僕の絵本からは二点か三点だと思います。
April 18, 2009
The Sea, The Sea
[illustration_book]
01:33 AM
| 645
The Sea, The Sea
by Iris Murdoch
THE FOLIO SOCIETYというところから出版されます。ここはブッククラブで、会員制の読書会などをするところです。イギリスにはこういう文化が根付いており、毎回かなり豪華な本を出しています。
出ている本の紹介を見るとわかるのですが、イラストレーターにとっても、凄くやりがいのある仕事です。The Sea, The Seaは512ページあって、中に9点のカラー挿絵が入っています。いわゆるカバーというものはなく、装丁でいうところの表紙にあたるのが、布製で二色刷のBinding Designと呼ばれるもので、それも描かせてもらいました。
主にメールでやりとり、色校はFedexで。デザイナーがとても良い人だったし、出版社がイラストレーションをとても大事にしてくれるので、気持ちよく仕事ができました。
ちなみに日本語版は『海よ、海』というタイトルで数年前に出版されているのですが、現在絶版となってます。
April 02, 2009
March 16, 2009
February 18, 2009
青い城
[illustration_book]
08:02 PM
| 617
青い城 モンゴメリ 谷口由美子訳 角川文庫
最近意外と楽しんで描いている油彩風デジタル画。本物の油彩より自由度が高くコントロールしやすいので、イラストレーションの仕事としてはかなり有効だと思う。右が拡大画像。
February 07, 2009
フォーティ
[illustration_book]
09:46 PM
| 615
フォーティ 翼ふたたび 石田衣良 講談社文庫
珍しく白バックに人物だけを描いた仕事。ちょっと井筒さん的。人物の佇まいだけに注力するような、こんな仕事もなかなか楽しい。
February 02, 2009
January 14, 2009
のっていこう
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
03:12 AM
| 591
のっていこう ちいさなかがくのともシリーズ 2月号 福音館書店 定価380円!
絵と文を自分で担当したのりもの絵本『のっていこう』が発売中です。紀伊國屋書店かジュンク堂には確実に置いてあるそうです。去年はこの絵本の仕事に明け暮れたと言ってもいいかもしれません。ここまで細かい絵は描いたことがありませんでしたので、お買い得です。よろしく。
October 31, 2008
July 27, 2008
July 15, 2008
July 02, 2008
June 09, 2008
オレたち花のバブル組
[illustration_book]
06:22 PM
| 541
オレたち花のバブル組 池井戸潤 文藝春秋
『オレたちバブル入行組』に続く池井戸さんの作品。相変わらず痛快で面白いです。
May 05, 2008
March 29, 2008
この子を救えるのは、わたしかもしれない
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
09:56 AM
| 516
この子を救えるのは、わたしかもしれない
ワールド・ビジョン・ジャパン編 小学館
ワールド・ビジョンが関わった世界6カ国の子どもたちの真実のストーリーが描かれた絵本です。イラストレーターや絵本作家6人が挿絵を描いています。僕はカバーとザンビアの少女のお話を担当しました。詳しくはこちらワールド・ビジョン・ジャパンのサイトをどうぞ。
February 18, 2008
氷河ねずみの毛皮
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
11:36 AM
| 501
氷河ねずみの毛皮 宮沢賢治・作 偕成社 発売中です。
偕成社のページはこちら。話題の新刊コーナーにコメントを書きました。
January 31, 2008
December 28, 2007
December 26, 2007
夏の涯ての島
[illustration_book]
07:03 PM
| 488
夏の涯ての島 イアン・R・マクラウド 浅倉久志◎他/訳 早川書房
プラチナ・ファンタジイ The Summer Isles and other stories
November 17, 2007
November 12, 2007
October 24, 2007
August 08, 2007
自転車本二冊
[illustration_book]
03:00 AM
| 455
『それでも自転車に乗り続ける7つの理由』と『自転車生活の愉しみ』 疋田智 朝日新聞社
ご存じ自転車ツーキニスト疋田さんの本二冊。
単行本の上下巻や文庫本の上下巻でカバーを繋がった形の絵にデザインすることはよくあると思うが、単行本と文庫本での組み合わせというのは珍しいかもしれない。無い知恵を絞った。
August 04, 2007
海辺の博覧会
[illustration_book]
02:10 AM
| 452
海辺の博覧会 芦原すなお ポプラ社
この本はカバーの他に見返しが四色、表紙が一色でそれぞれ別の絵が入っており、章タイトル下にもモノクロカットを描いた。装丁はパワーハウスの熊澤さんと内村さん。小説の内容は、懐かしくて凄く面白いです。
July 13, 2007
July 12, 2007
June 27, 2007
ミサコの被爆ピアノ
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
07:56 AM
| 442
ミサコの被爆ピアノ 松谷みよ子・文 講談社
発売中です。
今年はずっとこの絵本の絵を描いていました(というほどでもないが)。久しぶりに全編油彩で、あらためてアナログの難しさを痛感しました。というかね、いつも油絵を描く度に、うまく描けなくて泣きながらやっているわけですけど。
だから、デジタルでいくら上手く描けてもダメだと思いましたね。やっぱりモニタ上で、モチーフをひょいひょいと動かせたりして、構図なんてどうにでもなっちゃうし、迷ったら色を変えるにもなんの葛藤もない。
イラストレーションの仕事としては、デジタルでも全くかまわないですよ、いや、印刷のことを考えたらむしろふさわしいでしょう、それは。でもなんというか、絵を描くという意味においてはダメな気がします。
というどうでも良いことは置いといて、お知らせです。この絵本の原画展があります。
●松谷みよ子の平和絵本原画展 ~『ミサコの被爆ピアノ』と『まちんと』~
黒姫童話館 童話の森ギャラリー 夏の企画展
7月1日(日)~8月29日(水)
松谷みよ子さんは、平和への願いをこめた作品を数多く書かれています。今回の展覧会では、被爆した幼い女の子が死んで鳥になる悲しいお話し、『まちんと』(偕成社)と7月に出版される新作絵本『ミサコの被爆ピアノ』(絵・木内達朗 講談社)の原画を展示します。
それから、松谷さんの講演と被爆ピアノによるコンサートもありますよ。
●松谷みよ子講演会「ミサコの被爆ピアノ」
8月4日(土) 講演会13:00~ 朗読とピアノコンサート14:00~ サイン会15:30~(先着100名)
一般1600円(当日1800円) 小中学生800円(当日1000円)
発売中 定員200名(先着順)
信濃町 黒姫童話館 026-255-2250
黒姫童話館とは別にもう一つ。
●『ミサコの被爆ピアノ』刊行記念 「松谷みよ子朗読・講演会&被爆ピアノコンサート」
日 時:2007年7月29日(日)13:00~
会 場:東京・国際フォーラム ホールD7
主 催:講談社
参加人数:200名(読者招待)
内 容:松谷みよ子氏による講演と絵本『ミサコの被爆ピアノ』朗読
物語のモデルとなった被爆ピアノのミニコンサート
募集要項:郵便はがきに、参加希望人数(1回の応募で2席まで応募できます)、参加される方のお名前、代表者の郵便番号・住所・電話番号をお書きのうえ、下記までお送りください。
〒112-8001 講談社 宣伝企画部「ミサコの被爆ピアノ講演会」係
しめきりは、2007年7月14日(当日消印有効)。ご当選された方には、7月20日までに招待券を発送いたします。なお、小さなお子さまは膝の上に抱いていただければ入場できます。
※問い合わせ先:講談社児童図書第一出版部 03-5395-3535
June 16, 2007
正直な娘
[illustration_book]
10:12 PM
| 440
正直な娘 唯野未歩子 マガジンハウス
ソデの著者近影で、唯野さんが絵に合わせて赤い傘をさしていらっしゃるところがオシャレ。
May 07, 2007
April 13, 2007
こちらの事情
[illustration_book]
06:48 PM
| 425
こちらの事情 森浩美 双葉社
森浩美さん初の短編集『家族の言い訳』に続いて、今回も装画を描かせていただいた。どのシーンをどの短編から切り取るかなかなか難しかったが、また犬を描いてしまったというわけで。印象的なシーンだったので、たまたまなんだけど。
April 10, 2007
ラジオな日々
[illustration_book]
05:14 AM
| 424
ラジオな日々 藤井青銅 小学館
ラジオやテレビで幅広く活躍されている放送作家・藤井青銅さんの自伝的小説。中にもモノクロの挿絵を6点ほど描いた。
装丁は名久井直子さん。
編集は、俳句を通してお付き合いはかなり長いが、仕事でご一緒するのは実は今回が初めてである小学館の村井康司さん。ジャズ関係の評論などでも有名な方だ。
挿絵を描くにあたって80年代の雰囲気を取材すべく、ラジオ日本に行った(小説の舞台となるのは主に文化放送とニッポン放送だが)。当時の建物や機材がそのまま残る貴重なラジオ局なのだが、機材に関しては最近になって新しいものに入れ替えられたとのことだ。
March 22, 2007
March 21, 2007
March 03, 2007
ぼくのだいじなボブ
[illustration_book]
12:59 AM
| 410
ぼくのだいじなボブ トム・コーウィン 講談社
『Mostly Bob』の日本語版。ブックデザインは洋書のオリジナルを踏襲するため、今回は装画というか帯画を描いた。右は書店用ポップ。
ほぼ日の『担当編集者は知っている。』もどうぞ。
February 28, 2007
February 24, 2007
January 23, 2007
December 28, 2006
物語のはじまり
[illustration_book]
03:12 AM
| 392
物語のはじまり~短歌でつづる日常~ 松村由利子著 中央公論新社
自分としては狙った通りの色調に描けて気に入っている作品。間村俊一さんの装丁で綺麗な本に仕上がりました。内容はとても読みやすく、引用されている短歌も親しみやすいのでお奨め。
December 02, 2006
歴史101
[illustration_book]
06:41 PM
| 369
はじめての日本の歴史名場面101 講談社
僕が描いたのは、大化の改新、白虎隊、シーボルトの挿絵合計11点。井筒啓之さんも新撰組などの挿絵を描いていらっしゃいます。
November 28, 2006
メアリ女王
[illustration_book]
03:26 PM
| 365
シャーロック・ホームズのメアリ女王の個人秘書殺人事件 ケイレブ・カー著 学研
ケイレブ・カーという現代の作家が書き下ろした、コナン・ドイル・エステート公認のシャーロック・ホームズ新作です。というわけで、コナン・ドイル作ではありませんが。
November 06, 2006
October 31, 2006
お手本なしの人生
[illustration_book]
09:11 PM
| 352
お手本なしの人生 『1リットルの涙』亜也の詩 木藤亜也 木藤潮香 小学館
なかなかインパクトのあるカバーに仕上がって自分でも気に入っている作品。中にも小さいカットを数点描きました。
October 25, 2006
自転車少年記
[illustration_book]
09:56 PM
| 351
自転車少年記 竹内真 新潮文庫
単行本の文庫版ではなくて、書き下ろしだそうです。いろいろと細かい指定はあったものの、自転車を描くのはかなり好きです。
October 07, 2006
September 30, 2006
September 23, 2006
東京居酒屋探訪
[illustration_book, lettering レタリング]
05:47 AM
| 344
東京居酒屋探訪 大道珠貴 講談社
装幀は名久井直子さんです。打ち合わせはこの本に登場する銀座の蕎麦屋にて一杯やりつつ。
August 03, 2006
July 30, 2006
July 23, 2006
July 14, 2006
July 08, 2006
この国が好き
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news, online shop]
07:00 AM
| 313
7月10日発売です。発売日に都内の書店20店にて200冊平積みのワゴンセールを予定しています。内容は帯コピーそのままです。
この手の本を書店で見かけることが多いこの頃ですが、僕は小林よしのり氏の『いわゆるA級戦犯』を買いました。そうそう、100%オレンジさんが挿絵を描いている小熊英二氏の『日本という国』も買いました。なかなか良いです。
April 12, 2006
桜の手紙
[illustration_book]
04:08 AM
| 282
アンデルセンのメルヘン大賞のために作画したシリーズ。
小川壽美さんの「桜の手紙」という話に絵を付けた。日々、地中で環境を整える仕事をしている小さな人々と主人公の少年が出会う話。
地下に拡がる世界をどう描こうかといろいろ想像してみた。授賞式当日、ご本人にうかがったら、地中の場面はベトナムへ行かれた時に見たトンネルからイメージされたとのことだった。僕はもっと広い空間を思い浮かべていたので、少し意外だったけれど、なるほどと思った。
March 17, 2006
March 10, 2006
March 09, 2006
March 08, 2006
さくら、ひかる。
[illustration_book]
11:55 PM
| 268
さくら、ひかる。 小森香折 BL出版
『そばにいてあげる』以来、とても久しぶりになる小森さんとの仕事。中にも小さいカットが20数点入っています。
Learn to make time
[illustration_book]
01:05 PM
| 267
Learn to make time / Lucy MacDonald / Duncan Baird Publishers
イギリスの出版社から依頼された本の仕事。中に80点近くイラストレーションが必要で、時間が無くて泣きながら描いた。時間をどう有効に使うかというハウツー本なのだけど、そういう内容の本のために忙殺された。そしてどうしても似たような絵ばかりになってしまって苦労した。
あの戦争を伝えたい
[illustration_book]
12:54 PM
| 266
あの戦争を伝えたい 東京新聞社会部編 岩波書店
原爆ドームを描きました。デザイナーの後藤さんが、綺麗な装丁に仕上げてくれました。
This one I did landscape of Hiroshima.
February 27, 2006
どうして?
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news, online shop]
12:53 AM
| 263
『犬は人が好き。』に続いて再び石黒さんと組んだビジュアルブック『どうして?』が発売中です。
February 05, 2006
繋がれた明日
[illustration_book]
06:14 PM
| 260
繋がれた明日 真保裕一 朝日文庫
真保さんの作品に装画を手がけるのは初めてです。「繋がれた明日」のドラマがNHKで3月4日から始まるそうですよ。
January 28, 2006
January 27, 2006
July 21, 2005
少年時代
[illustration_book]
04:20 PM
| 210
ふつうの絵が、鈴木成一氏の手によって生命を吹き込まれ、高みに引き上げられた気がする……。僕はあまり文字スペースを考慮せずに絵を描いたが、奥行きを与えられたこのデザインはさすがである。これは文庫本だけど、ハードカバーなみの迫力があると思う。小説の内容も素晴らしいので、よかったら読んでみてください。
July 15, 2005
June 24, 2005
February 08, 2005
氷河ねずみの毛皮
[木内達朗著作・共著, illustration_book, online shop]
12:35 AM
| 151
氷河ねずみの毛皮 宮沢賢治 冨山房
SOLD OUT すみません売り切れました
January 27, 2005
happy birthday COCO
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
12:54 PM
| 138
ハッピーバースデイ、ココ oneones著 ポプラ社 1,200円(税抜)
新作絵本出ました。子犬と少年がすごした、特別な12ヶ月の物語です。
oneonesは、デザイナーの左合ひとみさんとコピーライターの永松聖子さん、そして木内達朗の三人で構成するユニットです。
December 22, 2004
November 27, 2004
November 05, 2004
October 03, 2004
September 26, 2004
September 17, 2004
歌画集『愛を想う』
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
06:24 PM
| comments (2)
| 107
愛を想う 東直子・著/ポプラ社 1,260円(税込)
歌画集出ました。短歌60首、イラストレーション30数点収録。
買いました。
正確にはパートナーが買いました。
先にパートナーが本屋で手にとって「これ良いよね」と。
無意識に手にとった彼を再度好きになりました。
ケンカばかりしているのですが・・・
sozenさん、こんにちは。
本、買って下さったのですね。どうもありがとうございます。
内容的にはとてもお買得だと思いますので、東さんの短歌とともに楽しんでいただけたら幸いです。
September 16, 2004
dogs love people.
[木内達朗著作・共著, illustration_book, news]
03:22 AM
| 29
犬は人が好き。 石黒謙吾著 学研 1,400円(税込)
DOGS LOVE PEOPLE. written by Kengo Ishiguro
中国版の出版が決まりました。 初版20,000部だそうです。
August 29, 2004
August 25, 2004
July 22, 2004
July 04, 2004
結婚入門
[illustration_book]
04:28 AM
| 72
結婚入門 アン・テイラー フレミング (著), Anne Taylor Fleming (原著)
寺尾 まち子 (翻訳), 清水 由貴子 (翻訳) アーティストハウス
女性側の話は表一から、男性側は表四から読むという変わった造りの本。
July 02, 2004
May 27, 2004
bicycles and boys
[illustration_book]
01:58 PM
| comments (1)
| 45
自転車少年記 竹内真著 新潮社
本日、本屋さんで、自転車少年記拝見致しました。
やはり、本になると、少し感じが変わりますね。
思っていた以上に透明感があるというか、
クロスハッチの間から見える、白さがさわやかで僕は好きでした。
思わずあの本は開けて、全体を見てしまいますね。
やはり全体を見ても爽快で、少年時代の青さが伝わってきました。
さすが木内さんだなぁと、店頭先で見ておりました。
自転車のライトとか、凄く懐かしいですね。
あと、あのギアーもすごく良いですよね。
カウンタックみたいに、ライトがガバッと開く奴が僕の憧れだったなぁ。
高くて、結局勝って貰えなかったけど。
あと、野球帽ですけど、何故かみんな被ってましたよね。
僕の学校では、中日帽か、巨人帽、少数派で阪神帽、
近鉄帽と言うのもありましたね。
でも、圧倒的に多かったのは、アディダスの帽子でした。
たぶん、キャプテン翼の影響だったんでしょうね。
木内さんの世代は、やはりジャイアンツ帽だったんですか?
つまらないこと、ダラダラ書いてスイマセンでした。
それでは、また新作期待しております。
May 23, 2004
読書の時間
[illustration_book]
11:41 PM
| 42
読書の時間に読む本 中学二年生 ポプラ社 表紙(左)と中の挿絵二点(中、右)
他に小学一年生から中学三年生版までそれぞれの巻に挿絵を描いた。
May 21, 2004
fragile
[illustration_book, paintings 油彩作品]
11:17 PM
| comments (2)
| 41
木内さん、先日はご馳走様でした。
それにしても、この絵いいですね。
新しいですねー。大好きです。
Mark English でも、この様な空の解釈は出来なかったのでは?
もっと、たくさんこういう作品も見てみたいです。
新作楽しみにしております。
それではまた。
イトウさん、どうも。
Mark Englishと比べられても畏れ多いですが、わたしの場合はFragileという本あっての絵であり、空ですからねえ。まあ、根っからのイラストレーターということでしょう。
May 12, 2004
The Forever Year
[illustration_book, paintings 油彩作品]
04:05 AM
| 32
父さんが言いたかったこと ロナルド・アンソニー著 越前敏弥訳 新潮社
The Forever Year -Japanese version- written by Ronald Anthony / translated by Toshiya Echizen
May 10, 2004
私の庭 浅草編
[illustration_book]
02:58 PM
| comments (2)
| 26
私の庭 浅草編 花村萬月著 光文社
とても長いけどとにかく面白い!一度は行ってみたい江戸時代。
「とても長いけどとにかく面白い!一度は行ってみたい江戸時代。」
このコピー、最高!
思わず笑ってしまいました。長いですよねー、ほんと。私も行ってみたいなぁ。
今時、どこの外国へ行っても驚かないけど(本当は驚くけど)、一番カルチャーショックを受けるのは江戸時代かも、とはよく思います。意外と全然驚かなかったりして(笑)。
Posted by: 木内 : May 11, 2004 06:44 PMあの樹に会いに行く
[illustration_book]
01:50 PM
| comments (2)
| 25
あの樹に会いに行く 細川剛著 山と渓谷社
中に写真家細川さんが撮影されたあの樹の写真がたくさん。デザインはMARTY.incさん。
la abstraccion de la estrofaria cubensis ,la forma sobre el fondo y las partes del todo. Ese es el sentido que se me antoja al ver el cuadro.gracias.
Posted by: andres : May 25, 2004 11:20 PMHello,
I am not sure if I understand your comment correctly in Spanish, but thank you anyways. gracias.
カツ代ちゃーん!
[illustration_book]
01:38 PM
| 24
カツ代ちゃーん! 小林カツ代著 講談社
小林カツ代さんの自伝的エッセイ。驚きの少女時代。装丁はジュン・キドコロ・デザインの城所さん。
May 07, 2004
ロラおばちゃん
[illustration_book]
08:07 PM
| 19
ロラおばちゃんがやってきた フーリア・アルバレス著 神戸万知訳 講談社
5月3日の朝日新聞・本棚の欄に紹介記事。洋書ペーパーバックのカバーを描いたので、今回日本語版の装画も描くことになった。章タイトルのカットと中に挿絵が5点ほど。
HOW TIA LOLA CAME TO (VISIT) STAY -Japanese version-
written by Julia Alvarez / translated by Machi Godo
May 04, 2004
恩はあだで返せ
[illustration_book, illustration_woman]
06:35 PM
| 12
恩はあだで返せ 逢坂剛著 集英社
表一と表四に違う服を着た同じ女性を描いた。逢坂さんの装画を描いたのはこれが二冊目。両方ともハードボイルドではなく、コメディタッチの面白い短編集。